個人事業主とは、法人を設立しないで自分で事業をする個人の事を指し、
自ら事業を立ち上げる本人のことです。

個人事業主になれば、自分の所得から差し引かれる経費は、
課税される税金も安くなります。具体的には個人事業主になれば確定申告の際、
より多くお金が返ってきやすく有利になります。

個人事業主のメリットは、経費を計上できる事で、
家賃、光熱費、通信費などの費用の一部が経費として認められます。

個人事業主と保険料は人気です


ですから個人事業主は手取りの金額で他人と比べるよりも、保険料などを含めた総額で比べると良いと思います
手取りの個人事業主が他人よりも少ないと嘆いている方も多いと思いますが、保険料などを含めた総額が他人よりも多ければ、恵まれているといえるのではないでしょうか。
また、個人事業主から保険などが天引きされる前の総額金額も、きちんと把握しておきましょう。
そして、自分が個人で加入している民間の保険会社の保険料も個人事業主から天引きされることがあります。
ちなみに総額で年収500万円強の我が家の主人の場合、個人事業主から引かれる健康保険料は13000円程度です。
そして、我が家の主人は40代なので、個人事業主から介護保険料も天引きされます。
正直、手取りの個人事業主だけで生活するのはきついですが、様々な保険料が天引きされることは決まっていることなので、しょうがないと思っています。
主人の個人事業主明細を見てみると、主人の月給は総額が35万円強、保険料などの控除額が10万円弱、よって手取りは25万円といったところです。
ただ、あまり景気に左右されない職種なので、保険料などが引かれた手取りの個人事業主が低くてもリスクを背負ってまで転職しようとは、主人は考えていないようです。
手取りの個人事業主を比較して少ないことを理由に転職を考える人もいるようですが、保険料などを含めた総額が多ければ、転職するのはもったいないと思います。

個人事業主に関する情報は、インターネット上にたくさん寄せられています。個人事業主は保険料などが天引きされて、手取りの金額になります。
一般的には手取りの個人事業主よりも、保険料などを含めた総額の方を重視します。
様々な役所手続きなども手取りではなく保険料を含めた総額の個人事業主を聞かれることが多いと思いますから、きちんと自分の年収総額を知っておきましょう。

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