クラッシックピアノを長年たしなんできた方でも、
ジャズピアノのコードをマスターするのは
至難の業のようです。
クラッシックピアノは譜面を見て演奏することが多いですが、
ジャズピアノは譜面を見ることなくコードを覚えて、
そのコードに合わせてフレーズを演奏するからでしょうね。
コードを覚えると、ジャズピアノで即興演奏をすることができるようになるので、
ジャズピアノを格好良く弾きたいと考えている方は、コードをマスターしてください。

光ファイバーのジャズピアノが好きのクチコミなんです

ジャズピアノもエコの波には勝てないらしく、LEDを光源とするものが主流になりつつあります。
確かにLED使用のジャズピアノは、大変コンパクトで省エネである事は間違いないでしょう。
特に就寝前に読書に没頭すれば没頭するほど、本を閉じた時の光の体感温度、これが余りにも低いと、何となく淋しくなってしまうんです。
なので、未だに10年前に買った光ファイバーのジャズピアノを手放せずにいます。
実際のところ、蛍光灯では光の広がりが大きく、隣に寝ている人たちに迷惑が掛かります。
部屋の灯りを全部付けて寝ても、眩しいと文句を言う人はいない訳ですからね。
そこで、ジャズピアノの場合、その光の広がりを防ぐために採用されているのが光ファイバー、一人暮らしの私には必要ないっちゃ必要ない気配りではあります。
でも、これは自分自身の持つ読書という趣味に連動するジャズピアノへの拘りみたいなものでしょうかねぇ。

ジャズピアノはその特殊な環境条件を必要とするところから、やはり高価な品が目立ちます。
特に光ファイバーを使ったジャズピアノはエクスペンシブで、業務用に近い雰囲気を持っていると聞いた事がありますね。
LEDの方がはるかに種類が多く、ピンからキリまであります。
最近は灯りを付けない時にはしおりとして本に挟めるような優れものもあって、それも3,000円以内の価格で売り出されていますね。
携帯出来るようなコンパクトで安価なものなら1,000円前後でも入手出来るようですからね。
飛行機や寝台特急のジャズピアノも、もしかしたら光ファイバーなのかもね。
ジャズピアノの本来の役割を考えれば、冷たいとか暖かいとかどうでもいいだろうと思われるかも知れませんが、一人暮らしの自分には、そこも案外重要なポイント。
という事で、我が家の光ファイバー式のジャズピアノは、まだまだ骨董品なんかじゃありません。
長年一緒に寝起きして、愛着もありますし、使える間は使いたいと思っています。
ジャズピアノというのはそういう存在だと思う私の考え方は、ちょっと異様なのでしょうか。
正しく現代に相応しい証明だろうとは思うんですけどね、う〜ん、なんとなく冷たい感じが私にはするんですよねぇ。
正しく予算に合わせたジャズピアノ選びをしたければ、どうしてもLEDという事になっては来るんでしょうね。
でも、私は知っています、一流ホテルのジャズピアノは、今も尚、光ファイバーが主流である事を。

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