インフルエンザに効く漢方薬のポイントなんです
便秘下痢交代型のインフルエンザでは、漢方として、桂枝加芍薬湯が基本になり、よく使用されます。インフルエンザの治療においては、漢方は全ての場合で適応となり、非常に有効とされています。
インフルエンザの治療には、西洋医学の薬を駆使しながらも、漢方を併せて服用すると、効果が期待できます。
ただ、漢方にも副作用があるので、インフルエンザに使用する時は、体質に合うかどうかを調べる必要があります。
便に粘液が混じるインフルエンザの場合は、胃風湯の漢方が良く、便秘には、一般的に、十薬、麻子仁丸、加味逍遥散などが良いとされています。
漢方だから必ずしも安心ということはないので、インフルエンザに使用する時は、素人判断で購入してはいけません。
実際、インフルエンザの人が漢方の使用で、改善している人はたくさんいるので、試してみる価値はあるでしょう。
腹痛と腹鳴の強いインフルエンザの場合は、漢方として、大建中湯を使用して、治療していきます。
カテゴリ: その他