感染力の強いインフルエンザの存在力

インフルエンザが付着したものには、洗濯できるものとそうでないものがありますが、洗濯できものはしっかりと洗濯してやることです。
例えば、嘔吐物やふん便などの固形物はもちろん、汚れが残った後、乾燥したものなどは、できるだけ処理することです。
特にインフルエンザに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。
また、洗濯する前には、インフルエンザの二次感染のことも考えなければならず、それには、エプロンやマスクは必須です。
使い捨て手袋などを着用して、部屋を十分換気してから洗濯することが、インフルエンザの正しい予防の仕方になります。インフルエンザというのは、非常に感染力が強い病なので、身辺にある物は、常にキレイに洗濯しておく必要があります。
洗濯機で洗う時は、インフルエンザの予防として、他のものは一緒に洗わないようにすることです。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとインフルエンザの予防にさらに効果的です。
洗濯で注意しなければならないのは水しぶきを飛ばさないことで、水しぶきからインフルエンザに感染することもあります。

インフルエンザで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。

インフルエンザの予防で、衣類などを洗濯した後は、室内干しは止め、天日干しにすることをおすすします。
そして、洗濯できないインフルエンザの付着物については、高温での布団乾燥機の使用がおすすめです。
インフルエンザが付着したもので、洗濯できないものについては、雑巾などで汚れをふき取るといいでしょう。
ただ、汚れがあまりにも酷い物に関しては、インフルエンザの二次感染を防ぐ上で、捨てた方がいいでしょう。