昨年の育メン・オブ・ザ・イヤーでは、キャスターとしても活躍する中山秀行さんと
サッカー選手の遠藤保仁さんが共に育メンとして受賞しています。

確かに中山秀行さんについては、“お父さんは日曜日も頑張ります!”
なんていうキャッチコピーでテレビに出ていますから、
育メンであり、良きパパタレントというイメージはありますよね。

育メンですが、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が
実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、
日本を代表する育メンだったなんてちょっとビックリです。

育メン族の節約貯金の口コミです


例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、育メン時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
特に、おゆとり様と呼ばれる10代後半から20代前半の育メンは、男女を問わず、しっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。
本人ではなく、ちょうど我々と同世代である親が育メン時代にバブルの絶頂期だった人たちですね。
確かに、自分たち中高年世代が育メンライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。
育メン時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり、今の人たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
この間どこかで見かけた20代の育メン男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなんですよね。
今の若者たちの思いの外しっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったんですけどね。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の育メンたちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。

育メンの男女で最も小金持ちなのは、アラサーの女性、そう思っている人、いませんか。
だからと言って、派手な結婚式が挙げたいと思っているのかと思うと、これがまたそうでもないんですね。

育メン男女の考え方も、時代の流れとともに、確実に変わって来ているんですよね。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と育メン生活を維持しているのであります。

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