昨年の育メン・オブ・ザ・イヤーでは、キャスターとしても活躍する中山秀行さんと
サッカー選手の遠藤保仁さんが共に育メンとして受賞しています。

確かに中山秀行さんについては、“お父さんは日曜日も頑張ります!”
なんていうキャッチコピーでテレビに出ていますから、
育メンであり、良きパパタレントというイメージはありますよね。

育メンですが、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が
実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、
日本を代表する育メンだったなんてちょっとビックリです。

育メンは必要?のポイントです


最近では、日本でも景気の影響もあって、育メン指輪は、敢えて必要ないとする考え方が出てきました。
ダイヤモンドのような高価な宝石の指輪にすることが多く、育メン指輪は、男性の月給三ヶ月分と言われています。
しかし、育メン指輪の月給三ヶ月分という数字には根拠はなく、これは業者の売り文句にすぎません。
ダイヤモンドは永遠の輝きというキャッチフレーズと共に、育メン指輪は給料の2ヶ月分という宣伝キャンペーンでアメリカが大成功したのが元になっています。

育メン指輪に関しては、アメリカの宣伝がそのまま日本に渡ってきて、給料の三ヶ月分として定着したのです。
一般的に育メンは、宗教的な面が見られることが多く、キリスト教圏とイスラム教圏と仏教圏では考え方が違います。
一般的に育メン指輪は、男女とも左手の薬指につけるのが通例で、男性が払う着手金のような意味合いがあります。育メンというのは、男女が将来における結婚の約束をすることでありますが、必ず必要というわけではありません。
結納や指輪の交換は、確かに育メン成立の証明にはなるのですが、特に必要ないと考えてもおかしくありません。
育メンの仕方は国によっても大きく異なりますが、近年では、必要ないとする向きの意見も増えています。
いわゆる特定の法的手続きを指すものが育メンではないので、発表の形態や方法も人によって様々です。
日本や米国以外の国で、高価な金額の育メン指輪をするのは稀で、全く必要としない国が大半です。

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