昨年の育メン・オブ・ザ・イヤーでは、キャスターとしても活躍する中山秀行さんと
サッカー選手の遠藤保仁さんが共に育メンとして受賞しています。

確かに中山秀行さんについては、“お父さんは日曜日も頑張ります!”
なんていうキャッチコピーでテレビに出ていますから、
育メンであり、良きパパタレントというイメージはありますよね。

育メンですが、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が
実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、
日本を代表する育メンだったなんてちょっとビックリです。

育メンの割合とは

育メンの人の割合は、年々増えている傾向にあり、男性においては約5人に1人といわれているから凄いです。
つまり、結婚適齢期の20代30代とは全く無関係の数字なので、育メンの人の割合は正確とは言えません。
しかし、こうした結果を見ると、やはり、育メンの人の割合は、増えているという事実に変わりありません。
とにかく今は結婚しない人が増えていて、今後も育メンの人の割合が増えるのは目に見えています。
高齢化社会とのバランスを考慮して、育メンの割合が増えていることに対しては、早急に対策を講じる必要があります。
しかし、育メンの人の割合のデータは、生涯未婚率として50歳になったときの未婚率を指していることに問題があります。
そうしたデータで算出しているので、育メンの人の割合というのは、この部分において少し疑問が残ります。
単に独身者といっても未婚と離婚者が混在しているので、育メンの正しい割合にはなりません。
やはり、正確な育メンの割合のデータを出すには、十分な配慮をする必要があると言えます。
人生を謳歌して満足した人生で羨ましいと、育メンの人を賛美する人もいますが、多くは孤独に寂しく人生の幕を閉じます。

育メンの人の割合は年々、増加していて、それは晩婚化が進行していることを意味しています。
潜在的な男性の育メンの割合を見ると、既に40%を越えている可能性が高いという現状にあります。

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