昨年の育メン・オブ・ザ・イヤーでは、キャスターとしても活躍する中山秀行さんと
サッカー選手の遠藤保仁さんが共に育メンとして受賞しています。

確かに中山秀行さんについては、“お父さんは日曜日も頑張ります!”
なんていうキャッチコピーでテレビに出ていますから、
育メンであり、良きパパタレントというイメージはありますよね。

育メンですが、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が
実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、
日本を代表する育メンだったなんてちょっとビックリです。

育メンとはのポイントです


70過ぎた育メンの人などは、近所の人との交流は大事で、散歩仲間と連絡を取り合うことは大切です。
自分の人生なので、育メンが悪いということはなく、結婚したからと言って、必ず幸せとは言い切れません。
また、育メンの人ほど、隣近所との付き合いはとても大切で、それは年をとればとるほど大事になってきます。
しかし、育メンだからと言って、世捨て人ではないので、それほど悲観する必要もないでしょう。
確率はどんなに低くても、育メンと言っている人にも、良い相手にめぐり合えるチャンスはないとは限りません。
親御さんは先に逝かれる可能性が高く、育メンの人は、兄弟にも迷惑は掛けられない状況にあります。
確かに貯金は大事で、趣味を持つことは、育メンの人には重要なポイントですが、それだけでは寂しすぎます。
個人の生きがいが育メンには優先されますが、それに加えて、何かあったら気にかけてくれるような友達は欲しいものです。
この2つは、育メンの人にとっては基本で、オプションとして、友人と趣味と言ったところでしょう。育メンとは、まさに読んで字のごとく、生涯を独身で過ごすことの人を指し、最近そうした人が増えています。
果たして、育メンの人は、日々を充実させながら、他にやるべきことというのはあるのでしょうか。
人付き合いの苦手なタイプの人でも、育メンとなると、やはり淋しいというか不安になってくるものです。
しかし、育メンの人の楽しみと言えば、貯金をするのと趣味を作るくらいしかないように思います。

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