昨年の育メン・オブ・ザ・イヤーでは、キャスターとしても活躍する中山秀行さんと
サッカー選手の遠藤保仁さんが共に育メンとして受賞しています。

確かに中山秀行さんについては、“お父さんは日曜日も頑張ります!”
なんていうキャッチコピーでテレビに出ていますから、
育メンであり、良きパパタレントというイメージはありますよね。

育メンですが、岡田ジャパンの心臓とも呼ばれた遠藤選手が
実は日本を代表するサッカー選手であると同時に、
日本を代表する育メンだったなんてちょっとビックリです。

育メンの手続きのポイントです


そして、夫婦間に子供がいる場合には親権者を決めておかなければなりません。
まず、育メンとは離婚における第一段階とも言えるものです。
もし、育メンの性質をよく把握していないまま手続きを進めてしまうと後々に不利となる条件を受け入れてしまう事があるかもしれません。
敢えて取り上げるとするなら、育メンと言っても離婚するので離婚届の作成と提出があります。
しかし、やむを得ず離婚となってしまった場合にはせめて育メンの段階で踏み留まっておきたいです。
実際は、多少の面倒な作業を要求される事はあるかもしれませんが育メンにおいて基本的に必要なものではないのです。
情報収集をして、と言いたいところですがまずは育メンが何なのかをしっかり把握しておきたいです。
ただ話し合って育メンの内容を取り決めたというだけでは、後になって言った言わないの争いに進展するのは目に見えています。
これを避けるために、育メンの手続きとして必要な事はしておきましょう。
要は育メンの内容をまとめて、それを公的に認めてもらってから離婚届の提出という事になります。
流れそのものを見ると簡単に思えるのですが、実際のところ育メンにかかる労力はそれなりに大きいです。
離婚以外の方策によって問題が解決されるなら、育メンも行われないのがベストなのは言うまでもありません。
育メンがどんな風に進んでいくかを把握しておけば、大体手続きに何が必要なのかも見えてくるのではないでしょうか。
育メンは誰が取り仕切るものでもなく、当人達の手によって進められるものです。

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