扶養範囲で働く人の年末調整の口コミなんです
しかし、実際は、扶養範囲であっても、年末調整は出さないといけないもので、会社でもそう教えています。
扶養控除申告書と年末調整の申請を一緒に考えてはダメで、扶養範囲の人は、その点に留意しなければいけません。
要は、年末調整というのは、扶養範囲の人でも、自分に収めすぎた所得税が確定申告に行かなくても還付されるかどうかだけのことです。
しかし、扶養範囲の人に対して会社は年末調整を提出させる権利があり、税務署からも実際依頼されています。
つまり、年末調整を提出しないと、扶養範囲で実際に働いていることを、管轄税務署が知ることはできません。
扶養範囲に入っている人は、自分で年末調整しなくても、まともな会社なら、翌年の1月31日までに市町村に提出します。
もちろん、年間収入によっては住民税の請求は市町村からきますが、扶養範囲の年末調整は普通会社がやります。
ただ、会社によっては年末調整をしないで、従業員個々人で確定申告をさせるところもあるので、そうした場合、扶養範囲の人は要注意です。
つまり、年末調整については、扶養範囲にあれば、出さなくていいという人がたくさんいるわけです。
ただ、自分で確定申告するというのは面倒なので、扶養範囲の年末調整は、会社に任せておけばいいのです。扶養範囲に入っている人の中には、扶養以内で働いているので、年末調整しなくてもいいと言う考え方の人がいます。
ただ、会社がやってくれるところなら、扶養範囲の年末調整は会社に任せるべきでしょう。
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