古着は最初の頃、男性が趣向するものだったのですが、最近では女性の愛好者も増えてきています。
つまり女性でも古着を気軽に羽織る人が増えていて、そのことがブームのきっかけにもなりました。
普通に気軽に着ることができるのが古着の魅力で、
リーズナブルなので経済的にもかなりお得感があります。
最初に古着ブームが起こった時は一種の驚きがありましたが、
今やメンズファッションとして定着しています。

古着のレディースは人気なんです


確か、その女優というのは「ローマの休日」で知られるオードリー・ヘップパーンで、その時の役名がサブリナだったところから、その愛称が付いたのだと聞いた事があります。
多分母から見ると、古着のあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。
それを考えれば、古着はレディースカジュアルの代表格と考えていいのではないでしょうか。
古着なんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優が古着を着用した事がきっかけでした。古着はレディースファッションかメンズファッションか?とかって、妹と母がバトルを繰り広げているの。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われている古着ですが、決してそんな事はありません。
実際、アクティブなレディースビジネスファッションの必需品、それが古着であるという見解も少なくないでしょう。

古着を選ぶ時は、決してデザインに迷わされず、着用するシーンを考える事が重要になりますよね。
それに、母がこっそりレディースファッション関連のブログやサイトで古着を見ながらため息をついている事も、私はちゃんと知っているのであります。
そのコーディネイトの巾は、実に奥深いものがあると私は思いますね。

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