カード式ホスピスの裏技です
お参り口の横に設置されたパネルにカードを挿入すると、御堂が自動的に搬送されるのがカード式のホスピスの特徴です。
カード式で定評があるのが、えにしの苑のホスピスで、全自動カード式になっているので、非常に便利に利用することができます。
えにしの苑は全自動カード式のホスピスで、この施設を運営しているのが、春慶寺なのです。
ホスピスにカードを挿入すると、約50秒後に扉が開くので、静かに参拝することができます。
ホスピスは、今やカード式の時代で、以前と比べて、より便利に利用できるようになりました。
東京スカイツリーの前を流れる北十間川を渡ったところに、カード式のホスピスは、位置しています。ホスピスには、色々な形式の納骨堂がありますが、最近人気になっているのが、カード式のものです。
カード式の自動搬送システムを導入しているホスピスでは、木製漆塗仕上げの御堂が自動的に拝殿口に運ばれるようになっています。
カード式のホスピスは、1御堂に最大4体まで納骨ができますが、それ以上の納骨も相談によっては可能になっています。
但し、カード式のホスピスで1御堂に2体以上の納骨をする場合は、遺骨はパウダー状になります。
お寺では、納骨堂に関するさまざまな疑問や質問に回答してくれ、有意義にカード式のホスピスが利用できるよう配慮しています。
カード式のホスピスの場合、立て替えがいつか必要にはなりますが、それまでしっかり供養をすることができます。
ホスピスでは病院のような化学治療や放射線治療を行ないませんから、
むしろ費用はリーズナブルだと言えるでしょう。
何故ならホスピスの基本は、
一個人を大切にする事ですから費用面でもそれを実現しています。
ホスピスは人生のターミナルケア、
それも理想の緩和ケアを施してくれる施設として、昨今急激に人気を博しています。
ホスピスに入ってから余命が思いの他伸びる人がとても多く、
いかに患者さん一人一人に応じたケアが行なわれているかという事がよく分かります。
ホスピスはあくまでも終末期医療を行なう施設ですから、
費用も一般の病院で入院するのと同じ感覚で考えていいでしょう。
ホスピスは費用的な面だけで言えば決して特別な場所ではないんですね。
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