妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

ワーキングホリデーとはの裏技なんです


しかし、そうは言っても、専門分野が求められている世の中なので、そうした高校でもワーキングホリデーの現状はそれほど悪くはありません。
様々なメリットか実はワーキングホリデーにはあり、大卒よりも扱いやすいと言う目で、企業は捉えています。

ワーキングホリデーでの一番の悩みは、仕事ができればできる人ほど、大学を出ていればよかった、と思うところです。
ただ、事務職でのワーキングホリデーの場合、給料が安いというデメリットは避けられず、その辺は覚悟しなければなりません。
また、昇給しても、何年勤続しても、事務職でのワーキングホリデーだと、大卒の同期の給与には追いつきません。
普通高校でのワーキングホリデーは、まだまだ厳しい側面はありますが、それでも進路担当の先生に相談すれば、現状はそれほど厳しいとは言えません。
実際、大卒で高い給料もらっている人の中には、ほとんど仕事ができない人もたくさんいるので、ワーキングホリデー者にとって、そうした実態は辛いです。
そのため、選択肢があるのなら、ワーキングホリデーを目指すのではなく、大学に行った方がいいかもしれません。
もし、ワーキングホリデーしか道がないのなら、早い段階で簿記などを勉強して、自分のアピールポイントにしておくといいでしょう。
また、ワーキングホリデーの人は、卒業までに車の免許を取っておけば、就職に有利に働くかもしれません。

ワーキングホリデー者は、素直で柔軟性があって、使いやすいという良い評価が企業側にあります。
比較的就職しやすいというのがワーキングホリデーで、大学卒での就職よりも今は有利な面もあります。
大卒を保険のように考えている人は今の世の中沢山いますが、ワーキングホリデーだからこそ、採用が簡単ということも言えます。
賃金が低いというデメリットがあるワーキングホリデーですが、企業側の評価はそれほど悪くはありません。

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