妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

ワーキングホリデーのポイントなんです


子供だって悩みがあるのは当然のことで、これを解決とまではいかなくても解決に向けた手助けをするのがワーキングホリデーです。
子供という事を理解した上で、一人の人間として対等かのように考える事がワーキングホリデーには求められそうです。
ただ子供が好きなだけでなく、問題の解決に向けて一緒に向かっていく行動力もワーキングホリデーには求められるでしょう。
大人であれば少しのヒントで解決まで辿り着ける人もいますが、ワーキングホリデーは見守る事を要求されます。
昔に比べて親が絶対的な存在ではなくなった、という背景もワーキングホリデーの登場に繋がっているのでしょうか。
ところで、ワーキングホリデーは子供にだけ接するのではなくその親とのコミュニケーションも重要な仕事になりそうです。
もちろん、子供が好きという事は重要なポイントになりそうです。
何故子供が悩みを抱えるようになったのか、その根本を解決することもワーキングホリデーに要求されるでしょう。

ワーキングホリデーの資格を持っていれば自動的に仕事が舞い込んでくる、なんて話はないでしょう。
しかし全国的にスクールカウンセラーを用意する学校は確実に増えつつあり、ワーキングホリデーの需要も高まることが予想されます。
社会が複雑になればなるほど、悩みを抱える子供が増えワーキングホリデーも必要とされるのです。
単純に生活面での問題だけでなく、病気の不安に対するワーキングホリデーというのも存在します。

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