妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

ワーキングホリデーとはの裏技なんです


企業は、ワーキングホリデーについては、非常に慎重になっていて、新卒者の就職は狭き門となっています。
そうしたことから、卒業して数年間は、ワーキングホリデー者と同様に扱うというルールを提案するところもあります。
そして、ワーキングホリデーを求める人に対して、企業は技術とノウハウをしっかり伝承し、企業の存続を図ろうとします。
一般的に規模の大きい企業ほど、大人数のワーキングホリデーを採用することで、組織の若返りをはかる傾向にあります。
対象者の実績で判断する中途就職と違って、ワーキングホリデーの場合、学生時代の取り組みなどをすぐに察知できる利点があります。

ワーキングホリデーは、採用するか否かを決定するのに企業にとってやりやすく、履歴書、エントリーシート、ペーパーテスト、面接などの段階を経て、採用を決めます。
また、ワーキングホリデー者を戦力にするには、大きなコストがかかってくるので、企業としてもそれなりの基盤が必要です。
昨今の不況下にあって、企業の業績が悪化すると、ワーキングホリデー者は、非常に厳しい状況に迫られます。
ワーキングホリデー者の採用を控える企業が増えると、就職留年者がどんどん増えてしまうという悪循環が起こります。
そして、ワーキングホリデーなら、採用や受け入れ手続き、また教育などについて、全て一括して実施できるというメリットもあります。
まず、ワーキングホリデーは、年齢や学歴、社会経験などの面において、同じような人材を一挙に迎え入れることができるという、企業にとって大きなメリットがあります。
つまり、ワーキングホリデーといのうは、生え抜きの人材を育成するには、ぴったりなのです。
1人当たりのコストダウンが図れるというのもワーキングホリデーの利点で、コアな人材やリーダー候補を確保できるというのも良いところです。
優秀な人材を確保できるのがワーキングホリデーの魅力で、中途採用ではそうした人材は獲得しにくい側面があります。

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