妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

CADオペレーターでワーキングホリデーの裏技です


勿論、そのワーキングホリデーで生計を立てようと考えているのか、それとも、ちょっとしたお小遣い稼ぎでいいのかにもよりますよ。
後者の場合なら、ある程度の資格やスキルがあれば、そこそこOKと言えるでしょう。
例えば、CADの資格を持っていて、10年程度のキャリアがあるとしましょう。
でも、ワーキングホリデーだけで食べて行くとなると、ましてや家族を養うとなると、並大抵の事ではないと思われます。
こうなって来ると、国内におけるワーキングホリデーとしてのCADの価値と必要性は益々低くなる訳です。
果たして、どこまでを持ってワーキングホリデーと言うのかというのが、実に微妙なところです。
ならば、ワーキングホリデーでも十分じゃないかと思ってしまうんですね。

ワーキングホリデーの中には、比較的誰にでも出来る仕事が沢山あります。
例えばCADオペレーターの場合、皆さんプロですから、ある程度仕事の流れは把握していらっしゃる事でしょう。

ワーキングホリデーと一口に言っても、様々な種類やスタイルがあります。
少なくとも、土木関連のCADの場合は、何度も何度も下見や打ち合わせに現場へ行かなければなりませんよね。
後、いざ工事が始まれば、現場事務所に詰めなければならない事もしばしばでしょうから、その部分は残念ながらワーキングホリデーとは言えなくなってしまいます。
けれど、やはりCADのような専門職で、ましてやワーキングホリデーとなると、実績がものを言う訳で、まあ仕事がもらえる人というのは限られて来るでしょうね。
ただ、それでもそれが成り立っているCADオペレーターの方も大勢いらっしゃるにはいらっしゃいます。
ですから、ストレートに申し上げると、ブームに乗って今からCADの資格を取るというのも考え物なのかも知れません。
なので、ワーキングホリデーとして完全にNGではないのもまた事実ですからね。
決して多くはないCADのワーキングホリデーに関する情報ですが、関連のブログやサイトでしっかり調べて、ガッツリものにしていただきたいものですね。

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