妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

ワーキングホリデー帰国後は人気です


そうした、ワーキングホリデーの帰国後の厳しい現状に打ち勝つには、やはり、努力が必要です。
海外に行けばどうにかなると言う気持ちでワーキングホリデーに行くと、帰国後、大変なことになりかねません。
ただ、求人を出している企業については、中途採用の即戦力がほしいので、ワーキングホリデーの帰国後の人はチャンスです。
これからのキャリアプランをしっかり考えた上で、ワーキングホリデーでの渡航をしなければなりません。

ワーキングホリデーの参加者の平均年齢は、段々と上がっているようで、今のところ、30歳くらいでの渡航が一番多くなっています。
そうならないよう、渡航を急ぐ前に、ワーキングホリデーに行く人は、就きたい職に見合った資格を取っておくことです。
中には、ワーキングホリデーの帰国後、自らの人脈を生かして、起業する人もいますが、中々、現実は厳しいようです。
今、世界的に経済状況は厳しい状況にあり、今の状況に対応できていない企業は、中途採用できないので、ワーキングホリデーの帰国後の就職は難しいのです。
また、そうする方が、ワーキングホリデー先でもアピールしやすく、採用側も安心して仕事を任せられます。
そうすることで、ワーキングホリデーでの経験でより幅が持てたり、より力が身についたりします。
その理由は、ワーキングホリデーに帰国後、その人自身が、現地での体験をしっかりアピールできていないことが指摘されています。
中途採用というのは即戦力が要求されるので、ワーキングホリデーで就職する場合、渡航前にやっていたことを海外で活かすのが一番です。
企業側はワーキングホリデーにやってきた、知識ゼロの30歳を一から育てるということはまずないのです。
帰国後の就職を全く気にしないで、ワーキングホリデーへと向かう人は別ですが、やはり、高い年齢での渡航は、しっかりと計画を立てていく必要があります。

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