妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありませんが、
私は自分の果たせなかったワーキングホリデー経験という夢を息子が果たしてくれるという事なので、
心から応援しています。
ワーキングホリデーは通常の留学とは違って、現地で就労しながら
語学や様々な社会学習をするというものです。
・・・正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、
あえてワーキングホリデーなど活用させる必要はないのかも知れません。

ワーキングホリデービザと留学ビザのポイントです


という事で、近年では、年間2万人以上もの若き日本人が活用しているそうですよ。
それも、留学ビザとは全く違う専用のワーキングホリデービザというビザを取得しないといけないのです。
けれど、留学ではないあくまでも長期休暇扱いのワーキングホリデービザ、それにはそれなりの価値がある事を関連のブログやサイトから知ってもらえればと思いますね。
最近では、ワーキングホリデー係のような専門部署を設けている大使館もあるようですしね。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
おまけに、国によっては、その発行数も限定されていますし、その条件や費用、それに手続き方法も異なるので、詳しい事は各国の大使館に問い合わせるのがベターでしょう。
確かに、注目を集めるようになったのは割と最近かも知れませんが、実際にはもう30年以上も昔に作られた制度。
つまり、今のところワーキングホリデーは、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。

ワーキングホリデービザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。
勿論、これは一生に一度しかワーキングホリデーに行けないという訳ではありませんよ。
留学ビザの場合は、期間中ずっと同じ学校に在籍しなければなりませんが、ワーキングホリデービザには、そういう規制は一切ありません。
しかも、18歳から30歳までの間、イギリスにおいては25歳までしかこのビザの発券は受けられません。ワーキングホリデーというのは、一年計画の長期滞在ですから、当然、渡航先のビザが必要になります。
ただし、はっきり言って、現地で稼いだお金だけで滞在費を全て賄うのは難しいと思った方がいいですからね、やっぱある程度の資金力は要りますね。

ワーキングホリデービザと留学ビザとの最大の違い、それは特定の目的を必要とするかしないかという事と就労可能時間です。
皆さんの身近にも、案外ワーキングホリデーの体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
期間中4ヶ月間の修学は認められているものの、後はどこで何をしようが全て自己責任という事になっています。
なので、国内全土に渡って、移動しながら行く先々でバイトをするというスタイルのワーキングホリデーを楽しんでいる人も沢山います。
その点、ワーキングホリデービザなら、週に40時間の就労が可能なので、それこそフルタイムでの勤務も出来るのです。
従来の留学ビザとの違いなんていうと、ワーキングホリデーというのがとても新しい制度のように思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。

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