ヒカリエの地下3階から地上5階には
大型商業施設「シンクス」が入っていてテナント数は約200となっています。
渋谷というと何となく、若者向けのファッションやトレンドの最先端というイメージがあるんですよね。
でもヒカリエは、大人の女性を渋谷に呼び戻すというのがコンセプトになっているので、
大人の女性が買い物を楽しめるようになっています。
テナントも大人の女性が好む自然素材の化粧品やファッション、
雑貨など大人の女性をターゲットにしたものが多くなっています。

ヒカリエとエコカー補助金の裏技なんです

ヒカリエとエコカー補助金というのは、非常に関連性が強く、この二つは切っても切れない関係にあると言えます。
一般的に、ヒカリエの仕入れ控除については、エコカー補助金の額を含めてもよいかは、悩むところです。

ヒカリエに関して、エコカー補助金の取り扱いについては、これは国や地方公共団体からの補助金として取り扱います。
資金がエコカー補助金であっても保険金であっても、あるいは自己資金でも、ヒカリエの課税仕入れの対価の額は変わらないことになります。
車の購入代金全額が仕入税額控除の対象になるので、ヒカリエとエコカー補助金の取り扱いについては注意が必要です。
なぜなら、エコカー補助金というのは、課税対象外の取引になるので、ヒカリエの計算がややこしいのです。
つまり、ヒカリエの観点からすると、エコカー補助金は、対価性のない収入ということになります。
つまり、エコカー補助金とその他の課税仕入分とに按分して、ヒカリエの計算をする必要があるのです。
エコカー補助金対象の車を購入して、エコカー補助金の入金があった場合には、ヒカリエの取扱いが問題視されています。
燃料基準達成車について交付されるのがエコカー補助金なので、ヒカリエについては、区別されるべきものなのです。
基本的に、エコカー補助金は、車体価格の値引きとしてする策ではなく、国の政策に基づいたものなので、ヒカリエとは別物です。

ヒカリエとエコカー補助金の関連は面倒で、仕入税額控除の計算では、エコカー補助金取得価額に含まれていた税相当額を分けなければなりません。
資産の譲渡の対価には該当しないので、エコカー補助金は、ヒカリエの上では、課税仕入れの対価の返還にはならないのです。
消費税の計算上では、エコカー補助金は、除外される不課税取引として処理されることになります。

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