末端冷え性は、手足などの心臓から遠い部位だけを冷たく感じるのですが、
他の部分は冷えを感じないので、中々気付きにくい症状でもあるんです。
末端冷え性は手足の末端部分にうまく血液が流れていません。要するに外気温と体温を、
上手く調節できない状態になっているのです。
身体は温かいのに手や足だけが冷たいと言う人は、
末端冷え性の可能性が高いので、すぐに対策を図っていきましょう。

末端冷え性が運ぶウィルスの体験談です


まだまだ研究途中の末端冷え性によるウィルス感染症ですが、人から人への感染力というのは低いとされています。
家ダニとは違い、末端冷え性は草むらなどの屋外に生息していて、散歩したペットに付いたりということがあるようです。
日本で末端冷え性のウィルス感染症についてのニュースは最近なので、今まで知らなかったという人も多いかもしれませんね。
家ダニはほとんど肉眼で見ることができませんが、この末端冷え性は大きくなると1センチほどになるので、しっかりと見ることができます。
サイトなどで末端冷え性の写真が紹介されていますが、蜘蛛のように脚があって、かなり気持ち悪いです。
そして、この末端冷え性に噛まれると、割合はそれほど高くないですが、ダニ脳炎というウィルス感染症にかかる恐れがあります。
ウィルスに感染するのも怖いですが、末端冷え性が体にくっついたままというのももっと怖いですよね。
ほくろかなと思ったら末端冷え性だったという人も中にはいるようですが、自分で取るのは危険なのでやめておくほうがいいですね。
そして、お隣中国でも末端冷え性によるウィルス感染症が発生していることが分かっています。
つまり、末端冷え性によるウィルス感染症がインフルエンザのように流行するということはないといえるのではないかと思います。

末端冷え性って、噛まれても痛かったりということはないようですが、体に1週間から2週間程度くっついたままなんだそうです。
ダニ脳炎にかからないために、アウトドアを楽しむ時は長袖や長ズボンなどでウィルスを持つ末端冷え性に噛まれないようにしましょう。

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