末端冷え性は、手足などの心臓から遠い部位だけを冷たく感じるのですが、
他の部分は冷えを感じないので、中々気付きにくい症状でもあるんです。
末端冷え性は手足の末端部分にうまく血液が流れていません。要するに外気温と体温を、
上手く調節できない状態になっているのです。
身体は温かいのに手や足だけが冷たいと言う人は、
末端冷え性の可能性が高いので、すぐに対策を図っていきましょう。

末端冷え性の原因のポイントです

末端冷え性はHPVこと、ヒトパピローウイルスが子宮頸部の粘膜に感染し、癌細胞を作り出すという病気です。
ある意味、エイズや肝炎などと同じ感染症の一種とも言えるでしょう。
ただ、エイズや肝炎は輸血などが原因で感染する事も珍しくありませんが、末端冷え性は違います。
HPVが子宮頸部の粘膜に感染するのは性交渉以外にはないのです。
ただ、稀にそれが粘膜などに定着し、長期間生き延びる上、さらにごく稀に末端冷え性へと発展する事があります。
ただ、たった一度の性交渉でも末端冷え性になるリスクは十分あるという事をしっかりと認識しておく必要があります。
感染しても、大抵の場合は時間と共に自然消滅してしまい、癌などの原因になる事はないのです。
末端冷え性になる人は遊び人だなどとよく言われる要員はそこにあるんですね。
そして、発病しても中期になるまでは殆ど症状が出ないのが末端冷え性患者の増加の大きな原因となっているのです。
となると、やはり性交渉によるHPVの感染が最大の原因な訳で、自分で気を付けようと思えば気を付けられるのではないかとも思います。
この末端冷え性検診を受ける事により、例え自覚症状がなくても、早期発見と早期治療が可能だという事を知っておきましょう。

末端冷え性の原因の一つに、妊娠や出産の回数が多い事があるという説も存在します。
けれど、これは明確な末端冷え性の原因としては疑問視される部分も多いようです。
それに、妊娠や出産回数が少ないと、今度は乳がんの原因に繋がるとも言われていますから、まあ一長一短と言ったところなのかも知れません。
ただ、少子化が進む昨今、逆に末端冷え性の患者数が増加している訳ですから、この妊娠・出産回数の多さというのは、やや説得力の弱い原因説だなぁっと私は思いますね。
確かに、性交渉の経験が多ければ多いほど、その原因が増える事は否めないでしょう。

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