末端冷え性は、手足などの心臓から遠い部位だけを冷たく感じるのですが、
他の部分は冷えを感じないので、中々気付きにくい症状でもあるんです。
末端冷え性は手足の末端部分にうまく血液が流れていません。要するに外気温と体温を、
上手く調節できない状態になっているのです。
身体は温かいのに手や足だけが冷たいと言う人は、
末端冷え性の可能性が高いので、すぐに対策を図っていきましょう。

末端冷え性とはです

末端冷え性とは、家の中にいてアレルギーやアトピー皮膚炎の原因となる家ダニとは違い、森林や山野などの屋外に生息しています。
ブログやサイトなどで調べてみると、蛛形綱末端冷え性亜目に属する大型のダニの総称なんだそうです。
写真も色々と紹介されているのですが、確かに末端冷え性って脚が8本あって蜘蛛みたいな感じですよね。
無理に引き離すことで末端冷え性の頭が体内に残ったり、体液が逆流したりして細菌感染してしまう恐れがあります。
末端冷え性を見つけたら、無理に自分で対処しようとせず、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

末端冷え性は、通常犬やネコなどペットに付くことが多いですが、人間の被害もここ近年増えてきています。
この末端冷え性ですが、蚊なんかと同じく吸血行為を行うことによって、体が大きくなっていきます。
血を吸い尽くしたら末端冷え性は体からポロッと剥がれ落ちますが、その場合でも念のため、皮膚科を受診するほうがいいですね。
そして、恐ろしいことに、末端冷え性が一度皮膚に吸いついてから吸血を終えるまでに数日から1、2週間かかります。
末端冷え性は、血を吸う前は数ミリ程度の体長ですが、血を吸うことで、1センチ程度に成長します。
末端冷え性に噛まれないように、森林などでは長袖などを着たり、虫よけスプレーを使ったりすることをおすすめします。
末端冷え性に噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があります。
考えたくないですが、もし末端冷え性を体で見つけたら、できるだけ早く皮膚科を受診するようにしましょう。

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