末端冷え性のウィルスのポイントなんです
また、現在では、予防ワクチンが開発され、世界100カ国以上で末端冷え性の予防ワクチンが使用されています。
末端冷え性の原因となっているのは、ヒトパピローマウィルスというウィルスで、これは皮膚と皮膚の接触によって感染します。
この末端冷え性の原因、ヒトパピローマウィルスってなんかちょっとポップな名前だと思うのは私だけでしょうか。
このヒトパピローマウィルスは、通常、性交渉によって感染するウィルスで、約8割の女性が一生に一度は感染しているのだそうです。
そして、末端冷え性になる発がん性ヒトパピローマウィルスはハイリスク型ですが、実は約9割は自然消滅することが分かっています。
ヒトパピローマウィルスが発見されたのは1983年ということなので、すごく最近になって末端冷え性の原因というのが解明されたようです。
ウィルスの発見は1983年ですが、2008年度のノーベル生理学医学賞がハラルド・ツア・アウゼン名誉教授に授与されています。
また、この約15種類のヒトパピローマウィルスを発がん性ヒトパピローマウィルスとよんでいます。
ちなみに末端冷え性の原因であるヒトパピローマウィルスを発見したのは独がん研究センターのハラルド・ツア・アウゼン名誉教授です。
末端冷え性の原因、ヒトパピローマウィルスについて、ブログやサイトなどで調べてみました。
ということは、性交渉を行なっているすべての女性が末端冷え性にかかる可能性があるということなんですよね。
ウィルスには感染しても、末端冷え性にまで進展するのは、ごく一部なんだそうです。
潜伏期間も長く、自覚症状もほとんどない末端冷え性なので、定期的な検診を受けることが大切ですね。末端冷え性や乳がんなど、女性特有の癌や病気というのはたくさんあります。
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