返済シュミレーションを使いこなす

ただ、返済シュミレーションに加入する場合、注意しなければならないのは、解約返戻金や満期保険金がないことです。
まずは、シンプルなシミュレーションを利用して、それから、返済シュミレーションを提供している会社に資料請求するといいでしょう。
ただ、保険料の給付が始まるのは、返済シュミレーションの場合、就業不能になってから180日後からであり、半年間は給付されないので要注意です。
つまり、返済シュミレーションというのは、あくまでも保険料の一部を返還するもので、得をするものではないのです。
そういったものをそぎ落としているのが返済シュミレーションで、そのために、保険料を安く、保障内容を充実させているのです。
そのため、まずは半年分ぐらいの積み立てをしておき、プラスして返済シュミレーションに加入しておくのが賢明です。
保険料の割安な返済シュミレーションを探す場合は、シミュレーションが便利で、年齢と性別を選ぶだけで簡単に利用できます。
また、年収によって、返済シュミレーションの場合、給付金月額に上限があるので、その辺も注意が必要です。