返済シュミレーションを使いこなす

返済シュミレーションを検討する場合、まず最初に国の教育ローンを考えましょう。
国の返済シュミレーションというのは、嘗ての国民生活金融公庫、現在の日本政策公庫が実施している学資融資です。
国の返済シュミレーションは金利が低く、固定型であるのが一番の特徴、なにより安心して手を出せます。
又、音大や美大に進学が決まった場合は、そこでの学業に必要な費用全てを返済シュミレーションで賄う事も可能です。
それを購入するための資金も返済シュミレーションに組めるという事です。
だとしたら、うちは近畿労働金庫がメインバンクなので、近畿労金の返済シュミレーションを検討してみてもいい訳ですよね。
でも、農協や労金こと、労働金庫にも返済シュミレーションがあったというのは知りませんでしたね。

返済シュミレーションについてのセミナーというのが先日子供の通う高校で開かれ、こうした様々な説明を聞いてきました。
返済シュミレーションなんてまだまだ無縁のものだと思っていたのに、娘も早高校2年生、まさに明日は我が身となりました。
けれど、国の返済シュミレーションは融資額の上限が低く、公庫からは最高でも200万円までしか借入出来ません。
その点、民間の返済シュミレーションには上限が500万程度のプランも沢山あります。
流石にこの年になると、周囲には我が子が大学進学を迎えた親御さんが増え、少しずつそうした返済シュミレーションの話を聞くようにもなりました。

返済シュミレーションは自分のメインバンクを利用するのも一つの手だとの事でした。
関西に住んでいると、設けない金融機関というキャッチフレーズに引かれて、近畿労金に口座を開設した人も多いと思います。
少なくともうちはそうですから、そんな設けない金融機関の返済シュミレーション、その中身は実に気になるところです。
取り合えずまだ十分時間的な余裕はあるので、これから少しずつでも近畿労金をはじめ、いろいろな金融機関の返済シュミレーションについて調べてみようと思っています。
最近はネットで返済シュミレーションの申し込みやシミュレーションの出来るサイトも一杯あるそうですね。
と言う事で、今日は全国の労働金庫の返済シュミレーションについての情報を集めて比較していました。
将来、この私の努力が実って、返済シュミレーションのお世話になれると嬉しいのですが・・・。