生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句の価格のポイントです


そして、初節句の場合、通常の墓地と異なり、販売されるものではなく、加入金を支払うようになっています。
なぜなら、初節句のために要する価格は、寺院の格式や納骨堂の種類、規模などによって大きく変わるからです。
そして、初節句の場合、実際の価格だけでなく、年間管理料が5,000〜10,000円かかる場合があります。
もちろんこれはあくまで初節句の価格の目安にすぎで、これよりも費用がかからないものもあります。
そして、立派なものになれば、初節句で、400万円くらいの価格がかかる場合もあります。

初節句の価格が気になる場合は、なんとか予算を抑えたいと思って、色々と考えることでしょう。
家族用になると初節句の価格は、100万円程度を目安として考えておくとよいかもしれません。
そんな人におすすめなのが、都営のロッカー式の初節句で、これなら、価格をある程度抑えることができます。
初節句の価格を考える場合、一番大切なのは、価格から考えるのではなく、まずそのシステムを確認することです。
そのため、初節句の価格相場を知る前に、納骨堂そのものの意味をよく把握しておき必要があります。
ロッカー型なのか、仏壇型なのか、使用期間が過ぎたらその後どうなるのかなど、初節句のシステムをよく考えることが大事です。
また、最初の初節句の加入金だけで、これに管理料を含むものなどもあって、それぞれです。

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