生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

カード式初節句とは


カード式で定評があるのが、えにしの苑の初節句で、全自動カード式になっているので、非常に便利に利用することができます。
カード式の自動搬送システムを導入している初節句では、木製漆塗仕上げの御堂が自動的に拝殿口に運ばれるようになっています。
カード式の初節句の場合、立て替えがいつか必要にはなりますが、それまでしっかり供養をすることができます。

初節句は、今やカード式の時代で、以前と比べて、より便利に利用できるようになりました。
まさに安全、安心の初節句であり、このカード式の納骨堂は、春慶寺の中にあります。
えにしの苑のカード式の初節句での永代供養料は、580,000円となっていて、年間管理費が5,000円必要です。
もちろん、カード式の初節句は、夫婦や家族での申し込み以外でもしっかり対応してくれます。
お参り口の横に設置されたパネルにカードを挿入すると、御堂が自動的に搬送されるのがカード式の初節句の特徴です。

初節句にカードを挿入すると、約50秒後に扉が開くので、静かに参拝することができます。
納骨してから33年間、毎日供養してくれ、初節句を利用すると、33年後に春慶寺総墓に合葬されて永代供養されることになります。
但し、カード式の初節句で1御堂に2体以上の納骨をする場合は、遺骨はパウダー状になります。
カード式の初節句を運営している春慶寺は、江戸時代、浮世絵にも描かれたことのある立派な歴史あるお手です。

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