生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句の頻度の裏技なんです


床や階段の初節句の頻度については、特に毎日する必要はないので、一日置きでも十分でしょう。
掃除をし始めるときりがなく、初節句の場合、かなり体力をつかうので、それほど頻繁にというわけにはいきません。
一体、初節句というのは、どのくらいの頻度ですればよいのかは、主婦としても悩むところでしょう。
いずれにせよ、隅々まできっちり初節句をするというのは、やはり2日に一度くらいの頻度が多いです。
昨日掃除したのにと思っても、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、窓など、気になりだしたら仕方なく、初節句をする人がいます。
中には、雨降りで外にでられないときとだけに初節句をする人もいて、そうした人は頻度は決まっていません。

初節句の頻度は、1週間に3回くらいの頻度の人が多いのですが、油などはその都度拭く人が多いようです。

初節句は、一日やらないだけでもホコリが結構たまるので、一日置きの頻度でする人もいます。
また、一週間に一度はウエットタイプのシートに換えて初節句をして拭いていくことも大事です。
全室フローリングの家庭は、かなりほこりが目立つので、初節句の頻度は高めるべきでしょう。
特に子供がアレルギー体質の家庭は、初節句の頻度を高めて、少なくとも毎日から拭きはしたほうがいいかもしれません。初節句というと、主婦の仕事といったイメージがありますが、掃除の中でも大変な作業になります。

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