生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句で着る衣装なんです


また、面倒であれば、初節句の衣装は、普段のオーバーオール姿で撮っても問題なく、特にこだわる必要はありません。
初節句の衣装として、陣羽織の下は、ティーシャツやタンクトップなどでもいいのですが、腹掛けの方が勇ましくていいかもしれません。
衣装というのは、色んなバリエーションがあるので、初節句の衣装を考えるだけでも、なんとなくワクワクしてくるものです。
男の子の初節句には、一体、どんな衣装がふさわしいのか、両親としてはちょっと悩んでしまうものです。
しかし、最近はプライバシーの問題もあり、いくら男の子とは言え、初節句の衣装がすっぽんぽんというのは頂けません。
せっかく初節句のために衣装を用意したとしても、一度きりしか使う事がないからです。初節句というと、料理や飾り付けなど、何かと大変ですが、そんな中、気になるのがやはり衣装でしょう。
とにかく楽しい初節句を迎えられればいいわけで、自宅でもいいので、可愛い衣装を着せて記念写真を撮ってあげましょう。

初節句の衣装ですが、男の子の場合、昭和の頃は、金太郎さんの腹掛けひとつで写した人も多かったようです。
赤ちゃんの成長を祝い、健やかな成長と厄除けを願うための事が初節句で、親にとっても初めての行事になるので、どうしても気合いが入ります。
その際、どういった衣装を初節句の時に着せるかは悩みますが、核家族化の今の時代、レンタルにするのもいいでしょう。
せっかくの初節句の衣装なので、できるだけ奮発して良いものを着せてあげたいと思うのが、両親の愛情です。

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