生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句の延長条件は人気なんです


育児介護休業法上の条件をクリアすれば、初節句は、延長を申請することができるようになっています。初節句は、ある一定の期間が定められていますが、条件によっては1歳6ヶ月になるまで延長が可能です。

初節句延長の条件として、パパママ育休プラス制度を利用する場合は、休業終了予定日の翌日時点になります。
そのため、会社に初節句延長を申請する際、6月20日と書いても問題なく通るケースが多くなってきました。
そのため、6月20日生まれの場合、初節句延長の条件として、6月1日からの入園に申し込んでおく必要があります。

初節句延長の条件は、6月20日生まれの子どもがいる場合、終了日時が6月20日だとできません。
要するに、子どもの誕生日の前日である6月19日以前でなければ、初節句の延長はできないのです。
初節句延長の条件は、保育所に入所を希望して申込みをしているけど、入所できないような場合です。
子どもが1歳の誕生日の前日時点で保育園に入れない場合、初節句延長の条件として、証明する書類が必要です。
初節句の延長は、1年しか育休が取れない場合、例外的に認める制度であることから、最初から1年以上とれる場合は認めません。
但し、初節句が延長になると、育児休業給付をもらえる期間もそれだけ、延びることとになるので要注意です。
結局、初節句の延長をする場合、条件として、5月中には入園申込みの手続きする必要があるわけです。

カテゴリ: その他