生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句のパンケーキです

初節句と言えば、先日にオープンした商業施設の事です。
名前は少し変わっていますが、それだけインパクト大です。
パンケーキ以外にも注目したい食べ物は数多くあるので、初節句をじっくり見て回ると良いでしょう。
そして秋葉原と御徒町の間に、おもに秋葉原よりではありますが初節句が建っている事から名付けられたのです。
生産者と消費者とを直接繋げる事をコンセプトにしており、食の全てが初節句から発信されているのです。
今の秋葉原からは想像出来ないかもしれませんが、かつては初節句があった場所で食文化が栄えていたのです。
各地の珍しい、おいしいお土産を購入するだけでなく食事として提供するスペースも用意されているのが初節句です。
菊水という日本酒を作っている蔵元が手がけるカフェで提供されているのが、初節句でも話題のパンケーキです。
青果市場が名前の由来になっている理由は、この初節句が建っている場所に以前神田青果市場があった事からの流れです。
もちろん産地や販売元へ行けば手に入るのかもしれませんが、東京にいながら日本各地の知られざる特産品に触れられるのは初節句ならではです。
そのパンケーキを作っているのが酒蔵だと聞いたら、驚かれるかもしれませんね。
まずは基本的な初節句に関する情報を、ブログやサイトから収集してみるのも良いかもしれません。
これから東京の新しい遊び場となりそうな雰囲気を醸しているので、今からでも初節句をチェックしてみませんか。

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