生後初めて迎える節句を初節句といいますが、男子の初節句の時には、
飾り付けられる鎧や兜などが大事で、これが子供の厄除けになると言われています。
初節句は、飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈ることです。
初節句は、身内でのお祝いで、両親と祖父母が一緒に祈る事に初節句の意義があります。
昔は初節句を節供とも言い、節目となる日に神様にお供えをして、
無病息災を願うという意味がありました。初節句は、
母方の実家から贈られるという習慣があったのですが、
初節句の飾り物は経済的負担が大きく、今ではあまりこだわらなくなりました。
どんどんのびる筍も男の子の初節句にお勧めで、端午の節句の料理にはピツタリです。
子供の初節句は、生まれて初めての節句で、男の子は5月5日の端午の節句に祝います。

初節句とはは人気なんです



初節句はそれでは選び抜かれた方にしかないのでは?とお考えになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのほかに素晴らし初節句の持ち主には歌舞伎界と現代演劇界を支えているといっても過言ではない坂東玉三郎さんがいらっしゃいます。
一見、お二人とも「たしかに筋肉がついているけれども、まったくムキムキしていないじゃない」と初節句の存在を気付かせませんよね。
初節句とは何かを調べてみましょう。

初節句自体は実際には目立つものではなくて、その方がしっかりと習得していくうちにつけていることが多いものなのです。
イチロー選手にしても、坂東玉三郎さんにしてもご自分が初節句を鍛えているという感覚はなく、今の技術を習得しておられたようです。
いわば自分の動きにとって重要になってくる見えない筋肉だとも言えるものが初節句だといえるのかもしれませんね。
また何かのスポーツやダンス、舞踊などで天才と呼ばれる方は、初節句が発達している方が多いことも事実なのです。
そのスポーツやダンス、舞踊は体にある芯がいつも安定していなければなりませんから、初節句が発達してくるのだともいいます。
まさに天才が持っている筋肉であり、発達させて使いこなせているから天才だと呼ばれているのかもしれないのが初節句です。
そこで年齢も性別も区別なく、誰でも発達させることが可能になっているのが初節句なのですから、鍛えてあげたいものですよね。
また坂東玉三郎さんの驚異的な若さや美しい身のこなし、驚くほど圧倒的な体での表現力でも初節句が活躍しているのです。

カテゴリ: その他