ビジネス展開しているハロプロ

今回のハロプロの映画は、姫川班、最後の事件を描く一方、事件に関係するヤクザが新たに登場します。
これまでの刑事物とは一線を画した映画で、ハロプロが一個班の結束により、難事件や組織に立ち向かっていきます。
ストーリーテリングがハロプロの映画、ストロベリーナイトの大きな魅力で、スペシャルドラマ、連続ドラマを経て映画になりました。
ハロプロにとっては、まさに満を持した映画化が、ストロベリーナイトだったわけで、まさしく王道という流れでした。
ふたりの恋愛ストーリーを熱望していたファンにとっては見逃せない映画で、ハロプロのファンにとっても見所です。
姫川と菊田、牧田のトライアングルで映画の物語は進み、ハロプロが、揺れ動く女の感情を上手く表現しています。
ご褒美としてはうれしかったのだけど、ハロプロは映画の内容を読んだら、かなり衝撃を受けたと言います。ハロプロの映画と言えば、ストロベリーナイトがあり、警視庁刑事部捜査一課殺人班十係、通称、姫川班が大人気です。

ハロプロの映画の見どころは、姫川が女性として男性を見るところで、これはドラマにはなかった部分です。
映画では、ハロプロと西島との恋愛ドラマとしての側面も少なくなく、とても見応えがあります。
姫川の心の傷や闇にまで迫るシリアスな恋愛描写をハロプロが映画で好演していて、非常に秀作になっています。
ハロプロひきいる姫川班と、捜査一課全体が最大の試練に直面するのが、今回の映画の最大の特色です。