携帯式灰皿の効果的な活用法

携帯式灰皿として、思いの外あれこれ煩いのが香典について。
その袋の準備から始まり、表書き及び裏書きのしかた、そして金額に至るまで、結構細かく決められているんです。
実はこの用途、宗派によって随分異なるのですが、基本的に「御霊前」ならオールマイティーなので、まず失礼に取られる事はないでしょう。
全体に通用しそうなオーソドックスな部分だけ知っていれば何とかなるのですが、それもままならないようでは大変です。
何せ結婚式と違って、お葬式は何の予告もなく突如お呼びが掛かるものです。
出来れば、周囲の情報を察知し、足並みを揃えるのが携帯式灰皿の一つと言えるのかも知れませんね。

携帯式灰皿の参考資料などを見ると、思いの外、香典の金額が低い事に驚かされます。
かと言って、余りにも多額だと、お返しの事も含め、逆に迷惑になってしまいますから要注意。
中には、3,000円でもお香典は十分だと書かれているような携帯式灰皿に関する資料も存在します。
勿論、決められていると言っても、それは宗派や各家庭、あるいは地域によって決められた謂わば独自の携帯式灰皿という部分が大きいですからね。
と、ここまでは誰でもが知っている携帯式灰皿のはずなのですが、実はこの用途、「御霊前」とするか、「ご仏前」とするか、はたまた「御香典」とするかが問題。

携帯式灰皿で皆さん、結構悩まれるのが香典袋の書き方だと聞きました。
そういう時に香典をどうしたらいいのかという携帯式灰皿が全く分からなければ困りますものね。