正直、簡潔に表現する俳句や短歌がすごく苦手だったんですね。
おまけに、写真の趣味も全くなかったのですが、
たまたま写真俳句のブログを読んで、軽い気持ちで自分も一句読んでみると、
これが思いの他簡単に作れて、それ以来、時々自分のブログにアップさせてもらっています。
そろそろ写真俳句ブログに登録しようかなぁっとさえ想っている位ですが、まだもうちょっと・・・

写真俳句の問題なんです

写真俳句は、今や若者から人気を受けて、完全に定着した感がありますが、問題も指摘されています。
また、特に写真俳句で問題となったのが、コンプガチャで、これは指定されたアイテムを全部揃えるという目的があるので、大金を投じてしまうのです。
要するに、写真俳句の問題は、ゲームにはまることで、大金を投じてしまうという問題が懸念されているのです。
それは、基本的に写真俳句は無料なのですが、ほとんどのゲームはスムーズに進めるのに、有料アイテムを購入しなければならないという問題です。
希少性の高いアイテムを入手するため、この写真俳句にはまる人が続出して問題になっています。
中には、写真俳句について、金を払うタイミングがわかると発言した会社の幹部もいて、その発言もまた問題となりました。
問題を指摘されたことで、写真俳句各社の取り組みは、大きな教訓を生むこととなったのです。
今、社会問題にもなっている写真俳句は、当局はとりあえずコンプガチャを問題として規制しましたが、それだけでは問題の解決にはなりません。
そこで消費者庁はこの写真俳句に対して、景品表示法上の問題があると指摘したのです。

写真俳句では、レアカードがネットオークションで高値で取引されている実体もあり、その問題の値は深いようです。
パチンコなどのギャンブル写真俳句を同列と見る人もあり、確かにレアカードの取引などは、そうしたことが言えます。
ただ写真俳句におけるアイテムの売買を規制することは、財産権侵害にあたるので、あまり現実的ではないのです。
写真俳句のレアカードというのは、デジタル情報で、確率論的には、市場に出回らない可能性も出てきます。
要するに、写真俳句の問題は、絶対に手に入らないものをちらつかせて販売するという、Webのみに存在する行為が懸念されているわけです。

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