5月病とは何かという事を厳密に定義しない限り、解決の方法を見つけるのは
難しいのかもしれません。精神が落ち込むという症状に関しても、
5月病としてそれが表れるには、いくつかの要因が重なる必要があったでしょう。
もしかしたら5月病は、自覚があるのが精神的な症状だけで、本当の5月病の要因というのは、
肉体のほうに忍び寄っているのかも。5月病の中には本当に辛い症状をもたらす事があります。
5月病だと自己診断してそのまま放置せずに、そうなったならストレスの解消をしたりして、
5月病を何とかしてよいほうに向かうようにすべきだと思いますし、
5月病の対策は、ストレスを溜め込んでいないか注意したり取り除く事です。
5月病のせいによる体のだるさ、ストレスや体調不良の簡単な解決策となりえるでしょう。

5月病の原因のポイントとは


5月病になるということにも、何らかのストレスの蓄積があった上でのことでしょうからね。
仕事の質も落ちるし、勉強も5月病になっていたら、はかどらないことは明白でしょう。
5月病といえば、やはり新社会人、あるいは新入生の病気というイメージが、私の中では根強いところがありますね。
つまりは、新しい生活に順応できないで、どうしても心に負担がかかり、最終的に5月病へと至るケースが多いということでしょうね。
そういう意味では、5月病は誰でもなる可能性があるものだと思いますし、そういった症状に経験がないという人も少ないのではないかと思います。
ただ、そこは今の会社に、人間としての尊厳や命が傷つけられていると感じるのなら、迷うことはないでしょうが。
実際に5月病になったとき、こんなことを考えると、ともすれば負の思考のスパイラルに取り込まれてしまいそうになりそうで怖いですけれど。
もっとも、今の新社会人を取り巻く労働環境というのは、非常に劣悪であるといわざるを得ないでしょう、5月病になる、ならないは別として。
でも、何もやる気がおきない、気力がない状況というのは、死んでいるのとどう違うのでしょうか。
心が壊れない人なら、先に体が壊れます。
こんなことをしていたら、どんなに健常な精神を持っていても、5月病どころか、先に心が壊れてしまうでしょう。
しかし、そうだとしても、5月病解消のために、会社を辞められるのかということは、はっきり言って難しい問題です。
仕事の量が多すぎて、冗談ではなく、本当に眠れないという話も聞いたことがあります。

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