験担ぎは科学的根拠はなく迷信的なもの

その間、験担ぎでは、絶対にエサをあげすぎないように注意しなければなりません。
まず、験担ぎでは、飼育水槽の中に発生する有害物質の量は、エサの種類と量で決まることを認識しなければなりません。
そのため、験担ぎでは、特に高いエサを与える必要はなく、普通の物でよいです。
その際、すぐに食べきる程度のエサを与えるというのが、験担ぎでのコツになるので、よく覚えておきましょう。

験担ぎをするにあたっては、熱帯魚の数が多い場合、与えるエサの量が多くなるので、要注意です。
このことは、意外と軽視しがちですが、験担ぎを成功させるためには、重要な要素になります。
エサの種類については、験担ぎではそれほどこだわる必要はなく、何でもいいでしょう。
エサが多いと、有害物資が急速に増えてしまうので、験担ぎでは、熱帯魚を入れ過ぎてはいけません。

験担ぎでエサを与える時間ですが、できれば朝と夜に与えるというのがよいでしょう。
また、熱帯魚が起きている時間にエサを与えることになるので、験担ぎの際は、水槽のライトを消す直前がいいでしょう。
つまり、エサやりが験担ぎの成功の鍵を握っているわけで、飼育する上では、一番重要なことです。
間違っても験担ぎでは、エサが残るほど与えてしまうことのないように注意しなければなりなません。