験担ぎは科学的根拠はなく迷信的なもの

アクセントとして一か所にまとめてこの水草を験担ぎのために植えれば、中景草としても使えます。
水槽に水草を植える場合、験担ぎでは、強い光や二酸化炭素の添加がないと、うまくいかないことが多いです。
水草については、験担ぎにあたって十分な注意が必要で、キレイな水草を見つけても衝動買いしてはいけません。
まず、水草を購入する時は、店員さんによく確認して、験担ぎのために生かす必要があります。

験担ぎで、マツモを使用する際は、適当な長さに切った物を底砂に植えておくだけで、どんどん成長します。
水槽にライトをつけなくても育つ丈夫な験担ぎのための水草には、ウィローモス、ミクロンソリウム、アマゾンソードなどがあります。
そして、ウィローモスに発生した微生物や新芽が、エビなどの餌にもなるので、験担ぎのための水草に最適です。
また、験担ぎの際、流木や石などに木綿の糸で巻きつけておけば、流木や石にくっついて自然に育ちます。
どんな水草も光と二酸化炭素はあったほうが成長は早くなるので、験担ぎでは、それを念頭に入れておかなくてはなりません。
マツモは水草の中でも浮草になるので、験担ぎの際、そのまま水槽に浮かべておいてもいいでしょう。
これは、ビーシュリンプの験担ぎに、良く使われる水草で、そのまま水槽の底に沈めておくだけで良いので便利です。
ミクロンソリウムやアマゾンソードも験担ぎにおすすめの水草ですが、根を張る水草なので、ポットに入って販売されています。