外貨貯金のデメリットブログです
しかし、ゆっくりと運用額が変動していくので、外貨貯金は、それなりにリスク額が増えるデメリットがあります。
総体的に見ると、外貨貯金の場合、運用資産の損失額が大きくなるという可能性を秘めているのです。
運用を省みる機会が無いといのも、外貨貯金の1つのデメリットで、ステマティックに積立てていかなければなりません。
コストがかかるというデメリットも外貨貯金にはあり、運用規模が大きくなるに従って、支払うコストの額は増えます。
外貨貯金は、損益から有利不利が判断しにくいケースがあり、上がったり下がったりしながら、下がっていくような商品もあります。
投信での外貨貯金の運用なら、支払っている信託報酬額は増加していくので、これは大きなデメリットです。
アセットアロケーションや投資対象が、外貨貯金で不利なものでも、それに気付く機会が無いのです。
そうならないよう、外貨貯金は、運用額やアセットアロケーションをじっくり吟味しなければなりません。
考えなくても、淡々と積み立てることができる外貨貯金というのは、大きなデメリットが潜んでいます。
運用の勉強をしなくなる可能性も、外貨貯金のデメリットであり、運用方針と積立方針が決まると、放置する危険性があります。
実際に、外貨貯金を実行していると、もっと良い運用をしようという気持ちが希薄になるデメリットがあります。
また、外貨貯金のデメリットとして、運用の間違いに気付きにくいと言う点があり、これは注意しなければなりません。
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