円建債券の税金は、償還差益は雑所得として課税される事から所得合計額により
税金の税率は変わり、円建債券で償還差益が生じた場合は
雑所得としての総合課税対象になって、税金が発生し確定申告が必要になります。
別名、円建債券は、円貨建て債券、円債と言う風な呼び方をされています。
円建債券の税金については確定申告などの手続きは不要となってます。
円建債券は外国通貨で元本を払い込む方法で、償還金や利息なども全て
外国通貨で払う債券を外貨建て債券と呼んでいます。購入金額より円建債券の
償還金額が少ない場合、また高い金額で円建債券を売却した際には譲渡益が生まれ、
税金が異なり、新たに円建債券のための口座開設をする必要があります。

ソニーバンクの円建債券の口コミなんです


ただ、Eバンクもかなり手数料が安く、高金利の南アフリカランドの取り扱いもあるんです。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをする円建債券の場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
でね、ソニーバンクの定期円建債券の場合だと、米ドルなら1ドル当り1.8%、ニュージーランドドルなら5.85%。
これを日本円にすると102,000円ですが、円建債券の必要経費とも言える手数料が1,000円かかります。
ただし、ネットバンキングやモバイルバンキングでは、現金の出し入れは出来ませんから、口座に残高がないと円建債券も出来ません。

円建債券を始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
皆さんは気付いていましたか、わざわざATMまで行って振り込みをするより、言えや会社でパソコンや携帯電話から振り込みをする方が安い事が多い事を・・・。
なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手に円建債券にすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんな円建債券に関心を示すはずですよねぇ。
いくら高金利の円建債券でも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。
例え円建債券の金利が2%であっても、1ドル当り1円の手数料がかかるとすればどうでしょう。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、円建債券の取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。
1,600円から1,000円を引くと、今回の円建債券で得た金利は僅か600円という事になってしまいます。
おまけに金利の2,000円には20%源泉課税が適応されるので、実際には1,600円しか受け取れません。
私の中では、Eバンクの円建債券もかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。

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