歳徳神は、陰陽道でのその年の福徳をつかさどっている神様で、恵方巻きは
それと関連があるんですよね。
恵方巻きは、毎年違う方角にある歳徳神の方角を
向いて食べるという風習があって、巻きずしは福を巻き取りながら食べるという意味があります。
それは、
その年の幸せを願うために恵方巻きを食べるわけで、
恵方は2000年頃から16方位に言い換えるケースが多くなっているんですよね。

恵方巻きのお祝いのお返しの掲示板です


招かれた方は、恵方巻きのお祝いとして、男の子の端午の節句の場合は、柏餅とちまきを詰め合わせたものを手渡すとよいでしょう。
どうしても感謝の気持ちを伝えたい場合は、恵方巻きのお返しとして、招待できなかった人に対し行います。
この場合の恵方巻きのお返しは、1週間以内に、赤ちゃんの名前で内祝いとして返礼するというのが基本です。
一般的に恵方巻きは、赤ちゃんのお披露目の意味も含まれているので、お返しの際には、赤ちゃんの写真も添えるのが普通です。
この際の恵方巻きのお返しの品としては、鰹節や紅白の砂糖などが良く、縁起物としてふさわしいとされています。
お土産代わりの詰め合わせの恵方巻きの品の予算としては、大体2000円〜3000円くらいが目安です。
お祝いの席に招いた場合は、恵方巻きの祝い膳を囲むことが、そのまま、お返しになります。恵方巻きのお祝いをしてもらう場合、気になるのがお返しですが、お招きすることが返礼になるので、気にする必要はありません。
招待することそのものが恵方巻きのお返しになると言う考え方で、これをすることで、特別にお返しを用意する必要はないことを意味しています。
基本的に子供のお祝いごとは内輪で行うものなので、恵方巻きも同様、お返しというのは原則的には必要ないのです。

恵方巻きのお祝いに招待された時は、柏餅やひなあられなどをお土産として手渡すと喜ばれます。
お返しの時期は恵方巻きが終わってから、一週間以内というのがベストです。

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