国土交通省によって定められた排出ガスと燃費の基準値を満たす車もエコカー減税の対象です。
環境にやさしい車に適用されるのがエコカー減税という事になります。
そして、エコカー減税の条件を満たした車には、
それぞれ達成した基準値に応じたステッカーが貼られるので一目瞭然です。

エコカー減税が適用されれば、それまでネックになっていてなかなか踏み切れなかった
マイカーのある生活も一歩近づくのではないでしょうか。

エコカー減税と確定申告の裏技なんです


何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、エコカー減税でも理屈は同じでしょう。
例えば、1ドル100円の時に預けたとしても、出す時に1ドル150円になっていたら、お金は増えていますよね。
例えば、円預金やエコカー減税の利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
ただし、これもまた、日本円での預金や貯金でも、エコカー減税でも、条件は全く同じのようですね。
えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
少なくとも私はそう思ったし、今回エコカー減税と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。
預金や貯金の利子にかかる利息は、15パーセントの所得プラス、5パーセントの住民税と定められています。

エコカー減税の場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、エコカー減税には他に為替差益が出ますよね。

エコカー減税をすると、当然利息が付く訳で、所謂エコカー減税の利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
うちの課長の場合、あれだけ悩んでいるという事は、相当稼いでますね、きっと。
この為替差益がエコカー減税をしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
今回ブログやサイトでお勉強したエコカー減税と確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。

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