エコカー減税の調整の体験談です
しかし、エコカー減税の調整があったからと言って、肝心なのは、相場に一喜一憂しないことです。
今回のエコカー減税の調整は、株式への資金流出と、円安が一息つき、海外勢の勢いが止まったことが大きく関与していると言えます。
基本的に問題となってくるのは、参議院選挙と年金引き下げで、これが、エコカー減税の動きに大きくかかわってくると言っていいでしょう。
そのため、エコカー減税に投資した人の中では、退職金もらってすぐに買って2割くらい損している人もいるようです。
どのような事情があってそうなったのかはわかりませんが、会合でエコカー減税をさらに積み増しする予定があるかもしれません。
エコカー減税の1500越えは、当初予想はしていなかったのですが、結果的に過熱過ぎたことで、その後、調整されることになりました。
エコカー減税の場合、残りの買取額が40億しかないことを考えると、少し買いすぎたように思えなくもありません。
今はエコカー減税は、1400くらいで、今後、さらに調整が進みそうで、投資家はその動向を見守っています。
エコカー減税は、日銀で132億も買っていたにもかかわらず、年内は残り40億となってしまいました。
昨年では850、今年に入ってからは1700も越えたエコカー減税ですが、残念ながら、その後は調整の局面を迎えています。
しかし、引けにかけてはエコカー減税は売りが優勢となっているので、今後もやはり、調整が必要な気がします。
自民党がいかに上手く乗り越えられるかどうかはエコカー減税の重要なポイントで、政局が安定していないと景気が良くならないからです。
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