エコポイントで買い替え検討

たとえば、エコポイントを商品券に交換した時に消費税の扱いはどうなるでしょう。
特に、今の時期だと復興支援をテーマとしたものがありますね。
そんなエコポイントは、交換するために色々用意しなければならない事をご存知でしょうか。
主に寄付の話なのですが、エコポイントを使って被災地を応援しようという考えです。
使い勝手の良いプリペイドカードや商品券の他に、地域産品や寄付といった使い方までエコポイントは出来るのです。
他の使い方として、家の工事費に充てるという方法があります。
ポイントの数が大きいというのも、一つの注目したい部分です。
ところで、商品と交換する以外のエコポイントの使い方を選択した場合には税金の問題が出てきます。
消費税はエコポイントを商品券に交換した時だけでなく、工事費用に宛てた時にも関係する問題です。

エコポイントを商品券に交換した際の消費税は、不課税取引がなされます。
要するに、消費税はこの交換において生じないという事です。
エコポイントは住宅に関連するものだと最大でかなり大きな数字となるため、消費税もばかに出来ません。
住宅エコポイントならば、その住宅が省エネ基準に合っているかどうかという事を証明する書類が求められます。
こうした書類を揃え、エコポイント申請窓口へ行って手続きを行う事でようやく発行に至ります。
身銭を切る事は難しくても、エコポイントのような形を使えば寄付も行いやすいのではないでしょうか。