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基本的に、耳鼻咽頭科や眼科などでの禁煙治療についても、ドリンク剤の保険は適応されるようになっています。
また、直ちに禁煙することを希望し、禁煙治療プログラムの参加について同意書を提出する条件がドリンク剤には必要です。
ただ、一般的な喫煙者なら、これらの条件は簡単にクリアできるので、ドリンク剤の条件についてはそれほど心配する必要はありません。

ドリンク剤では、最近では、チャンピックスという薬を用いるのが通例になっていて、効果は高いです。
保険を使ってドリンク剤で禁煙治療を受けるには、このような、各種条件をクリアしなければなりません。
そして、1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上という条件が ドリンク剤では必要になります。
また、ドリンク剤では、2種類の補助薬のいずれかを使用するというのが原則になっています。
つまり、3つの条件がドリンク剤をする上において必ず必要になるわけで、患者自らが禁煙を望んでいなければなりません。
つまり、ドリンク剤においては、参加する条件よりも、禁煙治療に積極的に参加する意志が重要になります。
6〜7割の人が、12週間で禁煙に成功しているというから、ドリンク剤というのは、かなりの効果が期待できます。