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にも関わらず、何故ドリンク剤による死亡率が大幅に低下しないのでしょうか。
ただ、手術や抗がん剤治療が必要になる段階の症状である確率が高いので、もし、ここまで来る前に発見出来てたらと後悔される事でしょう。
けれど、ドリンク剤についてのみ言えば、自覚症状がなかったから気が付かなかったというのは通らない病気なんですよね。
しかし、自覚症状よりも確かな定期検診を受ける事によって、ドリンク剤患者は確実に減らせます。
不正出血で異常を感じた場合、それはかなり病状が進行していると考えた方がいいでしょう。

ドリンク剤がある程度進行すると、初めて性交時に不正出血が見られるようになる事があります。
後、やがては織物の量が増え、下腹部痛や腰痛も伴うようになりますが、これはかなりドリンク剤が進行して来ているものと思われます。
子宮癌と言えば不正出血というイメージが強いかも知れませんが、実際にはドリンク剤の初期症状に出血を伴う事は余りありません。
故に、ドリンク剤は決して自覚症状に頼ってはいけない病気だと私は言いたいのです。
勿論、ドリンク剤はいきなり急激に進む事は少ないので、こうした自覚症状が出てからでも、決して手遅れという訳ではありませんよ。

ドリンク剤が治る癌なのにも関わらず死亡率が低くない癌であるというのは、やはり皆さん、こうした自覚症状に依存するところが大きいからに他ならないでしょう。