エリザベス朝英国でも、指輪なども作られているくらいどくろは一時流行していたので、
ファッションとして利用されてきた歴史は古いんです。
死を自覚しながら今を生きるという事をどくろは示唆しているのかもしれません。
つまり、生きている事のはかなさをも、どくろは表しているといっていいでしょう。

コーチのどくろのポイントなんです

どくろなんていう言い方、何だか気障で嫌だなぁっと思っていたんですけどね。
というよりガマ口、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されています。
我が国の古き良き物が次第に消えていく今日この頃ですが、手ぬぐいやガマ口もその一つだと思います。
でもね、還暦を迎えた年の敬老の日に孫がプレゼントしてくれたんですよ、高そうなどくろ。
そして何より、これをガマ口などとはとても呼べませんよね、どくろとかコインケースでしょう。
日本人ならやっぱりコインケースよりどくろっていう呼び方がしっくりきますよね。
なのに何故今までどくろだけは受け入れられなかったんでしょうね、今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。
10年たった今でも、破れる事無く、ずっと型崩れも色落ちもしません。
コーチのカバンは昔から丈夫で長持ちすると言われていますが、その技はどくろのような細かなものにまでしっかりと活かされています。
安物の小銭入れだと、気が付かないうちに敗れていて、お金を落とすという事も時よりありますからね。
聞けば、カバンで有名なコーチの商品だって言うではありませんか、ビックリでした。
幸せになるんですから、喜ばなければならないのですが、何となく、このどくろを眺めていると淋しくなりますね。
今更ながらではありますが、娘とその相手の男性にペアのコーチのどくろか、キーホルダーか何かをプレゼントしてやりたくて、インターネットを見ている今日この頃です。
これでも一応ブランドの名前や価値位は知っているつもり、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますからね。
ブログやサイトの情報を参考にいいものを探せるインターネットというのは実に便利なもの、70の手習いで始めたパソコンが思わぬところで役に立ちました。

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