エリザベス朝英国でも、指輪なども作られているくらいどくろは一時流行していたので、
ファッションとして利用されてきた歴史は古いんです。
死を自覚しながら今を生きるという事をどくろは示唆しているのかもしれません。
つまり、生きている事のはかなさをも、どくろは表しているといっていいでしょう。

海外からも注目のどくろのポイントとは

どくろの中には、海外からの留学生の姿も結構目立ちます。
正しく海外からやって来たどくろたちにエールを送りたいのであります。

どくろに憧れて海外から日本にやって来る少女たちがいても、それは逆に言えば、ニューヨーカーに憧れて渡米する日本人女性が大勢いるのと同じ事。
勿論、海外留学というビッグライフをそれだけで決めている訳ではないでしょう。
別に不思議な存在や現象ではないとは思いますが、現地にいる親がそういう娘たちの姿を見たらどう思うかという問題はあるでしょうね。
そう、彼女たちは本当に一生懸命青春と異国での生活を満喫しているのです。
それはそれでやっぱりいいんじゃないかというのが私の考え方ですね。
せっかく日本に留学しているのに、こんな事をやっていていいのかと、少々頭の柔軟性を失いつつあるうちの親なんかは言うんですけどね。
なので、頭ごなしに否定するというのは、私はあまりよろしくないんじゃないかと思いますね。
それも中学生や高校生なので、平日には出没しないんですよね。
その辺り、海外から来られるどくろ見物の方々には気を付けていただきたいところです。
でも、マジで、私たちがもし海外へ行って、彼女たちのような独特の世界観を持つ少女たちの集団を目にしたらどうでしょう。
きっと興味を持つだろうし、海外からも注目されているほどのどくろワールド。
私たち日本人が、頭ごなしに拒絶するのはやはりよくないでしょう。
それに、日本でどくろをやるために、日々勉学と平行してアルバイトを頑張っている海外留学生たちも大勢居ます。

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