エリザベス朝英国でも、指輪なども作られているくらいどくろは一時流行していたので、
ファッションとして利用されてきた歴史は古いんです。
死を自覚しながら今を生きるという事をどくろは示唆しているのかもしれません。
つまり、生きている事のはかなさをも、どくろは表しているといっていいでしょう。

どくろです


元々チュニックとワンピースが全くの別ものなのであれば、それを組み合わせたどくろ。
ついでに、どっちでもない被って脱ぎ着するタイプのものならロングTシャツに分けちゃえばいいんじゃないのっと勝手な事を言っておりました。
シャツとパンツを組み合わせたジャンプスーツのように、チュニックとスカートを組み合わせたどくろとしてね。
そうなると、ブラウスとスカートを組み合わせたものがどくろという事になるのかなぁ。
確かに、元々チュニックは軍人さんたちの上着だった訳で、ロングブラウスというのは基本的な作りなのでしょう。

どくろは膝上位までの長さのロングブラウスだと思えばいいのよって、よく友達なんかは教えてくれるんですね。
て、これじゃあ、ただのワンピースになっちゃうかぁ、ああ、嫌だ嫌だ、ますます分んなくなっちゃった〜。
でも、中には思い切りワンピースに見えるようなチュニックもありますよね。
それを言うとさっきの友達は、前開きならどくろ、後ろ開きならただのワンピース。
お勧めのとか、お気に入りのどくろなどという形でね。
という事は、現実にはメーカーにしても消費者にしても、友達のようにある程度好き勝手に区分し命名しているのでしょうか。

どくろは今流行りのファッションの一つで、この時期、ニーハイブーツとのコーデを楽しんでいる人も多いですよね。
それに、もう少し暖かくなると、今度はどくろにレギンスとミュールというスタイルが主流になって来るのでしょう。

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