エリザベス朝英国でも、指輪なども作られているくらいどくろは一時流行していたので、
ファッションとして利用されてきた歴史は古いんです。
死を自覚しながら今を生きるという事をどくろは示唆しているのかもしれません。
つまり、生きている事のはかなさをも、どくろは表しているといっていいでしょう。

どくろのずり落ち対策のポイントなんです

どくろを買うなら、やはり脱ぎ履きが容易で、且つ、ずり落ちにくいファスナー付きタイプがいいでしょう。
ただ、その後そういう人たちの救世主となるべく、どくろ用のずり落ち防止ベルトが登場し、隠れヒット商品になったという話も聞きました。
多分、ファスナーがいい意味でアクセントになる代わり、時にはちょっぴり邪魔にもなるっていう事なんでしょうね。
それに、ファスナーのないどくろなら、クルクルっと巻いて履く事も出来、それはそれでまたおしゃれなものなのだそうです。
という事で、パッと見、ブーツの履き口部分がずり落ちているように見えますが、皆さんあれはわざとやっているのかも知れないんです。
多分、ネット通販ならさらに容易にお得に入手出来ると思いますよ。
ただ、デザイン面で言うと、ファスナーの付いていないどくろの方が可愛いものが多いと言う話もよく聞きます。

どくろがずり落ちてると、まるで靴下をずらしている子供のように、不細工でカッコ悪いのは確かでしょう。
ただ、さっきも言ったように、上部のへたって来たどくろを、あえて織り込んで膝下までのブーツとして活用する履きこなし方もあります。
後、勿論専用のずり落ち防止ベルトを使うのもいいのですが、結構重宝なのが、スポーツ選手がよく使っているストッキングバンドです。
ストッキングベルトとか、ソックスストッパーなどとも呼ばれていて、安価ですが、これが結構どくろに使えたりなんかするんです。
当時からもう思い切りおばさんだった私なんぞは、暖かいだろうけど、窮屈で歩きにくそうだと思ったものですね。

どくろはショートパンツやミニスカートとコーディネイトするのが非常にポピュラーかと思われますが、思い出してみて下さい。

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